この木なんの木 気になる木

   トチノキ

 

写真の木は南砺市脇谷の栃の木です。

栃の木は、落葉性の高木で、木はとても大きくなり高さ25m太さも1mを越えるものも少なくありません。

葉も非常に大きく、初夏にはその葉の間から白い花が咲きます。

秋には実をつけ、果実が熟すと厚い果皮が割れてクリのような実を落とします。

栃の実は渋抜きをしてトチもちや、栃の実せんべいにして食べます。

また、木材として家具などの材料になります。巨木になるものが多いので、昔はくり抜いて臼を作るのにも使われました。

脇谷の栃の木(南砺市脇谷) 001.jpg

 

打合せテーブル.jpg

 

 栃の木のテーブル

栃の木の無垢1枚板のテーブルです。

長さ4m、幅1m~65cm、厚み6.5cm板を幅の広いほうの2mを天板にし、残りを脚に加工したものです。

当社の打合せテーブルとして使っています。

 

2012年7月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

ウェブページ

Powered by
MovableType4.21-ja
株式会社長岡工務店

アーカイブ

このブログ記事について

このページは、長岡工務店が2009年2月13日 18:02に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「「カーボンオフセット」とは」です。

次のブログ記事は「ノイモントホルツ(新月伐採木)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

count